ひと休み
2012年 09月 20日
ようやく!!ブログを書ける☆
楽しみにしてくださっていた皆様、お待たせしました!!
書きたいと思う内容は毎日山ほどあるのに、
気力と体力がついて行かなくて(>_<)。
このところ、熱の入った稽古が連日行われていて
帰宅してからも、復習と予習だけでヘロヘロ。
「落ちる」という言葉がぴったりなくらい、気がついたら寝ているのに
寝ている間も頭は動いていて、朝起きた時すでに体が重い・・・。
なんてしんどい状態がいつまでも持つわけがなく、
さすがに昨日は稽古中に思考がショート。。。
栗山先生の細かい稽古。
涙が出るほど厳しいけれど、それが先生の温かい愛情ゆえのことだというのが
ひしひしと伝わってくる、有難い、宝物のような時間です。
そのお気持ちに必死で答えたいのに、なかなかできないもどかしさ。
でも、溜まっていた苦しい、悔しい思いを洗い流して
昨夜ゆっくり休んだお陰で、今日は心も体も復活☆
ようやく一通り立ちがついたので、明日のお休みの間にそれを整理します。
普段、いかに音楽に助けられているか、毎日実感しています。
オペラの時だって、演技・所作の拙さに必死で取り組んでいるのだけど、
今回は台本のみ。
楽譜だって、台詞のようなものです。
楽譜って、感情や間が音楽で書き込まれているでしょう?
今回は素の台詞に、いわば作曲することが「俳優」である私達に求められているわけです。
やりがいがある、と思えば、こんなに楽しいことはないですよね。
ポリーは、ただ天真爛漫なだけでなく、
感激して舞い上がったり、緊張したり、大ゲンカしたり、感極まって泣いたりしなくちゃならない。
それに、劇中劇みたいなこともしなくちゃなんない。
多感な時期の女の子だから、心がコロコロ変わるのだけど、
それをきわめて冷静に演技する、というのが非常に難しいのです。
とにかく、その課題を一刻も早く克服したい!
そんな本番2週間前。
そういえば、先日衣装合わせがありました。
衣装デザイナーは緒方規矩子先生。
栗山先生、小井戸先生同様、舞台芸術界の神様のような御方です。
栗山先生のお言葉をお借りすれば、「日本で一番本の読めるデザイナー」。
絶大な信頼をされていらっしゃいます。
私の衣装は今回新調なので、先日仮縫いをしていただきました。
衣装を見るだけで、その人の性格、背景までわかる。
まさしくその通り、個性が一人一人に与えられています。
絵コンテがそのまま飛び出てきたかのような服に、さらに手を加えられて
心躍る衣装が私に着せられていきました。
衣装を着けると、さらに役のイメージが深まっていきます。
あぁ、早くお客様にご覧いただきたいわ!!
戦後の日本の舞台史を築いてこられた方々のご指導をたっぷり受けた「三文オペラ」。
絶対いい舞台にしますので、ぜひぜひぜひ!!
皆様ご来場くださいませね(*^^*)
楽しみにしてくださっていた皆様、お待たせしました!!
書きたいと思う内容は毎日山ほどあるのに、
気力と体力がついて行かなくて(>_<)。
このところ、熱の入った稽古が連日行われていて
帰宅してからも、復習と予習だけでヘロヘロ。
「落ちる」という言葉がぴったりなくらい、気がついたら寝ているのに
寝ている間も頭は動いていて、朝起きた時すでに体が重い・・・。
なんてしんどい状態がいつまでも持つわけがなく、
さすがに昨日は稽古中に思考がショート。。。
栗山先生の細かい稽古。
涙が出るほど厳しいけれど、それが先生の温かい愛情ゆえのことだというのが
ひしひしと伝わってくる、有難い、宝物のような時間です。
そのお気持ちに必死で答えたいのに、なかなかできないもどかしさ。
でも、溜まっていた苦しい、悔しい思いを洗い流して
昨夜ゆっくり休んだお陰で、今日は心も体も復活☆
ようやく一通り立ちがついたので、明日のお休みの間にそれを整理します。
普段、いかに音楽に助けられているか、毎日実感しています。
オペラの時だって、演技・所作の拙さに必死で取り組んでいるのだけど、
今回は台本のみ。
楽譜だって、台詞のようなものです。
楽譜って、感情や間が音楽で書き込まれているでしょう?
今回は素の台詞に、いわば作曲することが「俳優」である私達に求められているわけです。
やりがいがある、と思えば、こんなに楽しいことはないですよね。
ポリーは、ただ天真爛漫なだけでなく、
感激して舞い上がったり、緊張したり、大ゲンカしたり、感極まって泣いたりしなくちゃならない。
それに、劇中劇みたいなこともしなくちゃなんない。
多感な時期の女の子だから、心がコロコロ変わるのだけど、
それをきわめて冷静に演技する、というのが非常に難しいのです。
とにかく、その課題を一刻も早く克服したい!
そんな本番2週間前。
そういえば、先日衣装合わせがありました。
衣装デザイナーは緒方規矩子先生。
栗山先生、小井戸先生同様、舞台芸術界の神様のような御方です。
栗山先生のお言葉をお借りすれば、「日本で一番本の読めるデザイナー」。
絶大な信頼をされていらっしゃいます。
私の衣装は今回新調なので、先日仮縫いをしていただきました。
衣装を見るだけで、その人の性格、背景までわかる。
まさしくその通り、個性が一人一人に与えられています。
絵コンテがそのまま飛び出てきたかのような服に、さらに手を加えられて
心躍る衣装が私に着せられていきました。
衣装を着けると、さらに役のイメージが深まっていきます。
あぁ、早くお客様にご覧いただきたいわ!!
戦後の日本の舞台史を築いてこられた方々のご指導をたっぷり受けた「三文オペラ」。
絶対いい舞台にしますので、ぜひぜひぜひ!!
皆様ご来場くださいませね(*^^*)
by musicakurihara | 2012-09-20 21:45 | 歌のこと