La festa ha fin, e parte ognun domani
2010年 07月 27日
また一週間放置しました。ごめんなさい。
何度も書こうと思ったけど、
まだ振り返る気分にならなかったものですから。
当たり前の「がんばるぞー」という言葉すら、
気持ちを表現するのには合わない気がして、
全て終わってから書くことにしました。
昨日は昨日で、まだ気持ちがまとまらないうえに
気を抜いたせいか、窓を開けて寝てしまい、見事に風邪をキャッチ☆
お医者さんに行って、薬をもらい、
夕方ヨガに行ったものの、眠くて眠くてポーズはキープできないし、
すぐにヨガマットに吸い込まれ、途中でうとうと・・・zzz。。。
先生の「クリハラさ~ん、無理しなくていいですよぉ」という言葉に
「んにゃっ!!頑張る!!」とは思うものの、
首を回している間に、意識がぶっ飛ぶありさま(笑)
それでも、たくさん汗をかいて随分スッキリしました。
とにかく夏は夜寝るのが一番怖いです。
なによりも、寝るのが一番好きだし、大事なのに。
どんなに暑くても、首にはタオルを巻き、
Tシャツの上に長袖のパジャマを着て寝てます。
(よく考えると、Tシャツはいらないみたいな気がするけど・・・)
無意識で布団を剥いでも風邪を引かないように。
当然真夜中に汗だくで起きて、用意しておいた1セットに着替えて寝ます。
日中も汗をかいたら着替えるので、洗濯物が毎日いっぱい溜まります。
『心地よい風が吹く縁側で、風鈴の音を聴きながらうとうとお昼寝。』
なんて、ものすごく贅沢な憧れ。
まず、理性が働いてしまうから、窓は閉めます。
なぁんて、どうでもいいことを書いている間にけっこうな量になってしまった。
今回の題名は、『道化師』の中で、Neddaが恋人Silvioに言われる言葉です。
「祭がおわったら、明日にはそれぞれ旅立っていく」
まさしくその言葉通りに、
余韻に浸る暇もなく、早くも明日から始まる稽古のため、
そして、先に待つ演奏会の割り当てが出たので、その曲の譜読み、と、
昨日から新しい楽譜に向かっております。
昨日もホールに行ったら既に先客が数人おりました。
私は大して進まずに帰ってきちゃったけど。
そういう意味ではPAGLIACCIと私達声楽家って共通点が多くて、
メインテーマである「心では泣いていても、舞台では笑顔でいなくてはならない」とか、
Neddaの「愛する人と安定した静かな生活を送りたい」と思っていることとか、
実感がこめやすい作品であったし、自然と気持ちを盛り上げていきやすかった。
それに、Neddaというと、
「自由奔放で恩知らずで高慢な女(某わかりやすい解説書より)」
という演出が多い中で、敬一先生やディクションの河原先生のお陰で
2人の男性への違う愛情の間でゆれる心を意識したり、
抑制された日々の生活から放たれたいと願う自由への憧れを持つことは
意外と普通の女の子の願いなんだと、等身大で表現させていただけたことが、
頑張りすぎず、私のNeddaを作れた理由でした。
・・・という2点を、アフタートークで言おうと思っていたのに、
やっぱり、本番直後は気が動転していて落ち着いて話せなかったな。
公演とこの稽古期間を振り返って、
本当に多くの皆様にお世話になりました。
いつものことながら、先生方、全てのスタッフ様、
どうもありがとうございました。
そして、今回ものすごいいいチームワークを見せられた
パリアッチ組のキャストたち。
そして、毎回テンションをあげさせてくれた合唱の皆さん。
皆大好きです!!!!
23日を見てくださったお客様には本当に申し訳なかったと思います。
気迫はむちゃくちゃ感じたし、あの状態で最後までやり遂げたのは立派だったけど、
彼の美声を楽しみにしてきてくださったお客様にはお叱りを受けて当然。
体調不良と絶対に言い訳をしない姿は潔かったし、
それから、いろんな事を学びました。
毎日一緒に稽古していた私達も予想だにしていなかったことで、
自分の出来に関係なく、皆で落胆。
しっかり私は歌ったと思うのに、全然喜べなくって。
25日には復活し朗々と歌う姿を見つめる合唱のみんなから激励パワーを感じ、
こんなに気持ちのまとまった素敵な舞台を作り上げられたことを
幸せに感じながら・・・刺されました。
今回この役をいただいたことで、
すごくいろんなことを得ることが出来ました。
最初はこわごわ気を遣って歌っていたけれど、
いつのまにか自分がそこまで追いついていた感じです。
またこれからもいろんな事を吸収してがんばります!!!
さて、おまちかね記念写真大公開☆
CANIO一座と、いとしの男前SILVIO様です。
25日本番後、撤収前に一瞬集まって撮った
チーム・パリアッチ全員集合の貴重な一枚。
うちの部屋に飾られる予定☆
最初の衣装。
これにコートもありました。あ、2幕のほうも。ベッチンのすてきなコートでした。
色気ボクロが素敵でしょ☆
メイクでいっぱい皺をかかれ、僕もジャニーズ系がいいと、ご機嫌ななめなCANIOさまと
この役がぴったりだったPEPPEさま。いっぱい劇中劇の練習しました。
舞台上でムチで追い払われるTONIOさま。
本番ほんとにちょっと怖かったです。
何度も書こうと思ったけど、
まだ振り返る気分にならなかったものですから。
当たり前の「がんばるぞー」という言葉すら、
気持ちを表現するのには合わない気がして、
全て終わってから書くことにしました。
昨日は昨日で、まだ気持ちがまとまらないうえに
気を抜いたせいか、窓を開けて寝てしまい、見事に風邪をキャッチ☆
お医者さんに行って、薬をもらい、
夕方ヨガに行ったものの、眠くて眠くてポーズはキープできないし、
すぐにヨガマットに吸い込まれ、途中でうとうと・・・zzz。。。
先生の「クリハラさ~ん、無理しなくていいですよぉ」という言葉に
「んにゃっ!!頑張る!!」とは思うものの、
首を回している間に、意識がぶっ飛ぶありさま(笑)
それでも、たくさん汗をかいて随分スッキリしました。
とにかく夏は夜寝るのが一番怖いです。
なによりも、寝るのが一番好きだし、大事なのに。
どんなに暑くても、首にはタオルを巻き、
Tシャツの上に長袖のパジャマを着て寝てます。
(よく考えると、Tシャツはいらないみたいな気がするけど・・・)
無意識で布団を剥いでも風邪を引かないように。
当然真夜中に汗だくで起きて、用意しておいた1セットに着替えて寝ます。
日中も汗をかいたら着替えるので、洗濯物が毎日いっぱい溜まります。
『心地よい風が吹く縁側で、風鈴の音を聴きながらうとうとお昼寝。』
なんて、ものすごく贅沢な憧れ。
まず、理性が働いてしまうから、窓は閉めます。
なぁんて、どうでもいいことを書いている間にけっこうな量になってしまった。
今回の題名は、『道化師』の中で、Neddaが恋人Silvioに言われる言葉です。
「祭がおわったら、明日にはそれぞれ旅立っていく」
まさしくその言葉通りに、
余韻に浸る暇もなく、早くも明日から始まる稽古のため、
そして、先に待つ演奏会の割り当てが出たので、その曲の譜読み、と、
昨日から新しい楽譜に向かっております。
昨日もホールに行ったら既に先客が数人おりました。
私は大して進まずに帰ってきちゃったけど。
そういう意味ではPAGLIACCIと私達声楽家って共通点が多くて、
メインテーマである「心では泣いていても、舞台では笑顔でいなくてはならない」とか、
Neddaの「愛する人と安定した静かな生活を送りたい」と思っていることとか、
実感がこめやすい作品であったし、自然と気持ちを盛り上げていきやすかった。
それに、Neddaというと、
「自由奔放で恩知らずで高慢な女(某わかりやすい解説書より)」
という演出が多い中で、敬一先生やディクションの河原先生のお陰で
2人の男性への違う愛情の間でゆれる心を意識したり、
抑制された日々の生活から放たれたいと願う自由への憧れを持つことは
意外と普通の女の子の願いなんだと、等身大で表現させていただけたことが、
頑張りすぎず、私のNeddaを作れた理由でした。
・・・という2点を、アフタートークで言おうと思っていたのに、
やっぱり、本番直後は気が動転していて落ち着いて話せなかったな。
公演とこの稽古期間を振り返って、
本当に多くの皆様にお世話になりました。
いつものことながら、先生方、全てのスタッフ様、
どうもありがとうございました。
そして、今回ものすごいいいチームワークを見せられた
パリアッチ組のキャストたち。
そして、毎回テンションをあげさせてくれた合唱の皆さん。
皆大好きです!!!!
23日を見てくださったお客様には本当に申し訳なかったと思います。
気迫はむちゃくちゃ感じたし、あの状態で最後までやり遂げたのは立派だったけど、
彼の美声を楽しみにしてきてくださったお客様にはお叱りを受けて当然。
体調不良と絶対に言い訳をしない姿は潔かったし、
それから、いろんな事を学びました。
毎日一緒に稽古していた私達も予想だにしていなかったことで、
自分の出来に関係なく、皆で落胆。
しっかり私は歌ったと思うのに、全然喜べなくって。
25日には復活し朗々と歌う姿を見つめる合唱のみんなから激励パワーを感じ、
こんなに気持ちのまとまった素敵な舞台を作り上げられたことを
幸せに感じながら・・・刺されました。
今回この役をいただいたことで、
すごくいろんなことを得ることが出来ました。
最初はこわごわ気を遣って歌っていたけれど、
いつのまにか自分がそこまで追いついていた感じです。
またこれからもいろんな事を吸収してがんばります!!!
さて、おまちかね記念写真大公開☆
CANIO一座と、いとしの男前SILVIO様です。
25日本番後、撤収前に一瞬集まって撮った
チーム・パリアッチ全員集合の貴重な一枚。
うちの部屋に飾られる予定☆
最初の衣装。
これにコートもありました。あ、2幕のほうも。ベッチンのすてきなコートでした。
色気ボクロが素敵でしょ☆
メイクでいっぱい皺をかかれ、僕もジャニーズ系がいいと、ご機嫌ななめなCANIOさまと
この役がぴったりだったPEPPEさま。いっぱい劇中劇の練習しました。
舞台上でムチで追い払われるTONIOさま。
本番ほんとにちょっと怖かったです。
by musicakurihara | 2010-07-27 12:31 | 演奏会の感想