【訃報】安藤友侯先生
2009年 09月 08日
昨日、若杉先生のお別れ会に参列し、
偉大な音楽家を失った喪失感に襲われていたというのに、
さらに身近な、まだまだいっぱい教えていただきたかった方を失うというのは、
大変辛いものです。
安藤先生は中田喜直の音楽を知り尽くした方で、
大学院の論文だけでなく、修演にもお付き合いくださり、
その後もいろいろ教えてくださってる、大切な方です。
先日のリサイタルの『魚とオレンジ』を春にみていただき、
細かい疑問を解決していただきました。
夏は入院されたため、レッスンがなくなったのだけど、
「貴女なら大丈夫。お願いします」とメールで励ましてくださいました。
無事に終えられたご報告はハガキでしたのだけど、
先日の演奏の録音も、早くお送りすればよかった。
中田歌曲に対する想いに溢れた
厳しくも楽しいレッスン。
先生のお優しい明るい笑顔。
もうお目にかかれないんだなぁ。
新幹線の車内で、一人グズグズと泣いていて、おバカみたい。
隣の子供が不思議そうに見ているので、この辺で。
偉大な音楽家を失った喪失感に襲われていたというのに、
さらに身近な、まだまだいっぱい教えていただきたかった方を失うというのは、
大変辛いものです。
安藤先生は中田喜直の音楽を知り尽くした方で、
大学院の論文だけでなく、修演にもお付き合いくださり、
その後もいろいろ教えてくださってる、大切な方です。
先日のリサイタルの『魚とオレンジ』を春にみていただき、
細かい疑問を解決していただきました。
夏は入院されたため、レッスンがなくなったのだけど、
「貴女なら大丈夫。お願いします」とメールで励ましてくださいました。
無事に終えられたご報告はハガキでしたのだけど、
先日の演奏の録音も、早くお送りすればよかった。
中田歌曲に対する想いに溢れた
厳しくも楽しいレッスン。
先生のお優しい明るい笑顔。
もうお目にかかれないんだなぁ。
新幹線の車内で、一人グズグズと泣いていて、おバカみたい。
隣の子供が不思議そうに見ているので、この辺で。
by musicakurihara | 2009-09-08 11:19