第二部 日本歌曲
2009年 08月 21日
第二部 日本歌曲
このドレスは以前大先輩Mさんからいただいたもの。
袖の部分をとってしまった分を、ストールにしてあるのですが、
今回はリボンにしてみました☆
ためしに作ってみたら、そのまま採用されたのです♪
ちょっと鬼太郎に出てくる、「猫娘」みたいじゃない☆?
曲目はこちらです。
中田喜直:『魚とオレンジ』 阪田寛夫詩(全8曲)
畑中良輔:『五つの歌』 八木重吉詩(全5曲)
三善晃:『四つの秋の歌』 高田敏子詩(全4曲)
どれも、日本歌曲を歌い続けていく上で、
一度は歌っておきたい王道の作品ばかり。
特に中田作品は、過去に逃げた思い出があるので
なんとか一度ものにしておきたかったのです。
それに、あのチャーミングな曲集。
どうせ歌うなら少しでも若くないとね。と。
ただ、内容的には、今だからわかることがいっぱいありました。
あえて、女の子の嫌なところをいっぱい出したい。
ケド、下品な演奏にはしたくない。
いろいろ試行錯誤してみました。
お客様が一曲ごとに笑ってくださったり、
ボソッと感想を言われているのが聞こえて(関西みたい!?)
思わず一緒に笑っちゃったりして、いくつか歌詞が飛んじゃったけど
全体的にはやりたいことができたかな。
畑中作品は、先生の指揮やご指導で歌わせていただくようになって、
先生のくるくる変わる表情を思い浮かべながら、
こんな感じかなと考えながら作ってみました。
11月にレクチャーコンサートでお目にかかるときは、
いいご報告が出来るかしら。
そして、三善作品。
私はこの詩が大好きで、
湘南の海や、江ノ電や山口で乗った電車のホームを思い浮かべながら曲作りをしました。
林の中は、青森でいった林。(行ったのは初夏でしたが。)
まるでピアノコンチェルトに歌がお邪魔しているかのような曲集。
この柔らかいピアノが須江さんの音色にぴったりで、選曲したのですよ☆
今録音を聞きながら、その選択は間違いじゃなかったと思っています。
アンコールの七つの子は、
もしかしたら一番出来がよかったかもしれない(笑)
私の声にも、須江さんの音楽にもあっていましたね。
以前、「こびと」のときにびわ湖ホールのロビーコンサートで
ギータの高橋さんがアンコールで歌われて大好きになった編曲。
関西でもこの後2箇所で歌うことが決まっています☆
録音を聞きながら、感想を書いてみました。
どうぞ、お客様のご高評、お待ちしておりまぁす☆
このドレスは以前大先輩Mさんからいただいたもの。
袖の部分をとってしまった分を、ストールにしてあるのですが、
今回はリボンにしてみました☆
ためしに作ってみたら、そのまま採用されたのです♪
ちょっと鬼太郎に出てくる、「猫娘」みたいじゃない☆?
曲目はこちらです。
中田喜直:『魚とオレンジ』 阪田寛夫詩(全8曲)
畑中良輔:『五つの歌』 八木重吉詩(全5曲)
三善晃:『四つの秋の歌』 高田敏子詩(全4曲)
どれも、日本歌曲を歌い続けていく上で、
一度は歌っておきたい王道の作品ばかり。
特に中田作品は、過去に逃げた思い出があるので
なんとか一度ものにしておきたかったのです。
それに、あのチャーミングな曲集。
どうせ歌うなら少しでも若くないとね。と。
ただ、内容的には、今だからわかることがいっぱいありました。
あえて、女の子の嫌なところをいっぱい出したい。
ケド、下品な演奏にはしたくない。
いろいろ試行錯誤してみました。
お客様が一曲ごとに笑ってくださったり、
ボソッと感想を言われているのが聞こえて(関西みたい!?)
思わず一緒に笑っちゃったりして、いくつか歌詞が飛んじゃったけど
全体的にはやりたいことができたかな。
畑中作品は、先生の指揮やご指導で歌わせていただくようになって、
先生のくるくる変わる表情を思い浮かべながら、
こんな感じかなと考えながら作ってみました。
11月にレクチャーコンサートでお目にかかるときは、
いいご報告が出来るかしら。
そして、三善作品。
私はこの詩が大好きで、
湘南の海や、江ノ電や山口で乗った電車のホームを思い浮かべながら曲作りをしました。
林の中は、青森でいった林。(行ったのは初夏でしたが。)
まるでピアノコンチェルトに歌がお邪魔しているかのような曲集。
この柔らかいピアノが須江さんの音色にぴったりで、選曲したのですよ☆
今録音を聞きながら、その選択は間違いじゃなかったと思っています。
アンコールの七つの子は、
もしかしたら一番出来がよかったかもしれない(笑)
私の声にも、須江さんの音楽にもあっていましたね。
以前、「こびと」のときにびわ湖ホールのロビーコンサートで
ギータの高橋さんがアンコールで歌われて大好きになった編曲。
関西でもこの後2箇所で歌うことが決まっています☆
録音を聞きながら、感想を書いてみました。
どうぞ、お客様のご高評、お待ちしておりまぁす☆
by musicakurihara | 2009-08-21 17:00 | 演奏会の感想