36回定期の感想
2007年 10月 07日
昨日の演奏会、大好評で終えられたようです。
先生方、関係者の皆様方
そして会場を温めてくださったお客様、ありがとうございました。
今回はアンサンブルの極意といいますか、
みんなで精神を集中させて一つの音楽を作り上げるということを楽しみました。
もちろんその点では、オペラだって同じなのですが、
オペラが各自の声が集結する華やかなものに比べ、
いわば、今回のは全員で一つの「声」を出すようなもの。
それぞれの良さをつぶすのではなく、
お互いにコンタクトを取り合って、声の束をよっていくような、
そんなイメージでした。
びわ湖のメンバーとこういう音楽が作れるんだと、
歌っていてとっても嬉しくなりました。
前回の記事の時、苦しんでいたのは
最近オペラの発声にチェンジしてきていたままで
なんとか先生の求められている透明な響きを出そうと苦心して、
試行錯誤した結果、咽喉に余計な負担をかけてしまい、
調子も悪いし、期待されている声も出ないし、で、
にっちもさっちも行かなくなってしまっていたのでした。
しかし、本番ではきちんと歌わねばいけません。
私が変な音を出したら、他の人の音楽をつぶしてしまうことになるんですから。
結局、本番の前日の休日に、ゆっくり咽喉を休めながらいろいろ考えました。
昔、アンサンブルをよくやっていた時はどうやっていたのか、とか、
日本歌曲を歌う時の発声なら、うまくいくんじゃないか、とか、
頭のチャンネルをしっかり切り替えて、
そして、なによりも、リラックスして歌うことを心がけようと、心に決めたのでした。
そんなわけで、当日は、
咽喉の調子も回復したこともあり、きれいな高音が出せたのではないかと
無事終わってほっとしています。
次はまたしてもオペラに戻ります。
皆様にご心配をおかけしないよう、コンディションを整えて、
できる限り頑張ります!!
先生方、関係者の皆様方
そして会場を温めてくださったお客様、ありがとうございました。
今回はアンサンブルの極意といいますか、
みんなで精神を集中させて一つの音楽を作り上げるということを楽しみました。
もちろんその点では、オペラだって同じなのですが、
オペラが各自の声が集結する華やかなものに比べ、
いわば、今回のは全員で一つの「声」を出すようなもの。
それぞれの良さをつぶすのではなく、
お互いにコンタクトを取り合って、声の束をよっていくような、
そんなイメージでした。
びわ湖のメンバーとこういう音楽が作れるんだと、
歌っていてとっても嬉しくなりました。
前回の記事の時、苦しんでいたのは
最近オペラの発声にチェンジしてきていたままで
なんとか先生の求められている透明な響きを出そうと苦心して、
試行錯誤した結果、咽喉に余計な負担をかけてしまい、
調子も悪いし、期待されている声も出ないし、で、
にっちもさっちも行かなくなってしまっていたのでした。
しかし、本番ではきちんと歌わねばいけません。
私が変な音を出したら、他の人の音楽をつぶしてしまうことになるんですから。
結局、本番の前日の休日に、ゆっくり咽喉を休めながらいろいろ考えました。
昔、アンサンブルをよくやっていた時はどうやっていたのか、とか、
日本歌曲を歌う時の発声なら、うまくいくんじゃないか、とか、
頭のチャンネルをしっかり切り替えて、
そして、なによりも、リラックスして歌うことを心がけようと、心に決めたのでした。
そんなわけで、当日は、
咽喉の調子も回復したこともあり、きれいな高音が出せたのではないかと
無事終わってほっとしています。
次はまたしてもオペラに戻ります。
皆様にご心配をおかけしないよう、コンディションを整えて、
できる限り頑張ります!!
by musicakurihara | 2007-10-07 22:34 | 演奏会の感想