今日はシアターメイツの皆さんのための稽古見学会がありました。

たくさんのお友達と保護者の方が稽古を見に来てくれました。
私達でもワクワクするセットや小道具を触ったり、
私達と話をしたり、オペラを見る前に楽しみになってくれたかな?

様子はびわ湖ホールのブログでご覧下さいませ☆
びわ湖ホールのブログ 森は生きている稽古見学会


これでちょうど折り返し地点。
今日やっと台詞を全部間違えずにいえました~。
明後日は衣装合わせがありますし、どんどん楽しみになっていきます。
# by musicakurihara | 2009-11-22 22:30 | 歌のこと | Comments(0)

今回の演奏会は千葉県です。
京葉線でディズニーランドのある舞浜よりもう少し先まで乗った
検見川浜という駅にある『美浜文化ホール』。

今回ご縁があって、ほぼリサイタルに近い公演をさせていただけることになりました。


2009年11月26日(木)15時〜/19時 2回公演
『美浜マンスリークラシックvol.8』
一般1800円
千葉市民1500円
シニア学生1200円

その月生まれの作曲家の作品を紹介するコンサートシリーズ。
企画はリサイタルのピアニスト須江太郎さんです。
見間違えかと思う、このチケット代。


11月はなかなか渋いのですよ。

ウェーバー、ファリャ、
ベッリーニ、ドニゼッティ、
コープランド、ブリテン、クィルターなどなど。
そして、坂本九。

ベッリーニ、ドニゼッティがあるからと
須江さんは私にお声がけくださったのだけど、
そちらはもちろん、英米歌曲の名作曲家がいっぱいいらっしゃるのに感激〓

JAZZともクラシックとも違うロマンチックなムードとイージーさが、本当に素敵。

学生ぶりなアメリカ歌曲。
詩も包み込んでくれるような温かい魅力のある言葉。
和声の色彩感はなんともいえません。
どれだけ歌っていてもあきず、幸せになれるのです。
たとえ、疲れた心であっても。


私と須江さんが選曲したら、
そんな柔らかい穏やかな曲が基調になりました。

もちろんメリハリはバッチリ!
須江さんのソロも今回はいっぱい聴けるし、
ベッリーニとドニゼッティではしっかりオペラアリアも歌わせていただくし♪


会場の美浜文化ホールは、お豆腐のように真っ白で、
かまくらの中に入った時のような、異次元に迷い込んだ気持ちになります。

そんな中で、どうぞ素敵な音楽に浸りにいらしてください☆

関西からも大丈夫ですよ☆
昼はディズニーで遊び、夜は美浜文化ホールでコンサート、なんていかがでしょうか?
平日ですが、ぜひお待ちしております☆


ちなみに私の曲目はこちら。
ウェーバー:『魔弾の射手』から生まれた日本の唱歌
秋の夜半 ・ 夜 ・ 狩人の合唱
英米歌曲
ブリテン:柳の庭
コープランド:牧歌
クィルター:楽の音は消えても・愛の哲学

ベッリーニ:喜ばせてあげて・優雅な月よ

オペラ・アリア
ベッリーニ:『夢遊病の女』より「ああ 信じられない」
ドニゼッティ:『ランメルモールのルチア』より「辺りは沈黙につつまれ」

坂本九:上を向いて歩こう・見上げてごらん夜の星を



チケットはまだ夜の会に空きがあるそうです。
ぜひ遊びにいらしてね♪
# by musicakurihara | 2009-11-21 19:31 | Comments(0)
昨日東京にて、R.シュトラウスのオペラ『カプリッチョ』初日公演観てきました。

全然うまくいえなくて、もどかしいのだけど、
素人並の感想、と怒らず読んでくださいね。

いいオペラだなぁ〜。
音楽もばらの騎士に負けず劣らず甘く美しいのに。
どうして滅多に演奏されないのでしょう?
難しいから?


我々の日々の課題である音楽と言葉という芸術を題材にしたもので、
歌い手として、日頃常につきまとっているテーマでもあり、
議論の内容も、あちこちから出てくる様々な意見も興味深くて、
このオペラの予習をしていなかったこともあり、
詩人と音楽家とどちらを選ぶか、というマドレーヌの恋の行方とともに
舞台の上の皆さんと一緒に考え、悩んでしまいました。


あるインスピレーションから
詩という言葉が生まれ、
それに音楽をつけ、歌が生まれる。
そのどちらかだけを選べと言われたら、どうする?



結局不毛な論争、なのですよね。
だってどちらも大事。
双方がきちんと成り立ってこその作品なのですからね。

いろんなものが計算されているからこそ、の
オペラというものの魅力を改めて感じました。
いってよかった〜♪

ご出演されてた皆様、とっても素敵でしたよ〜。
先生方や先輩方、そして仲のよい友人。
歌はもちろん、演技もわかりやすかったし、どんどん引き込まれておりました。
サロンを現した演出が、私の学生時代の思い出とリンクして
先輩方がさらに偉大に輝いてみえました。
典子先生の最後のアリア、ppで胸がキュン〜としました。

ああ、素敵だ。



客席でも友人や先輩にあって元気充電。
あんな素敵な公演に出られるように
私ももっともっと頑張ろっと。


今回の東京滞在はいろんなプラスエネルギーもらったので

笑顔で滋賀に帰りま〜す♪


さて、明日はシアターメイツの皆さんと久しぶりに会える日です☆
ワクワク、ドキドキの稽古見学会。
楽しみにしてます☆

# by musicakurihara | 2009-11-21 18:24 | Comments(0)
わがままな女王陛下のための
宿題ビデオは『王様と私』。

言わずとしれたShall we dance?の入ったミュージカル映画の傑作。
何度も観たはずなのに、
ピンポイントで、「あの場面!」と言われてもわからなかったので、
明日までに観て、演技に取り入れるのが私の宿題。


勉強はさておき、やっぱり映画は楽しい。


続けてもう一本。

公開された時にすごく興味あったのに
行かれなかった『マリーアントワネット』

音楽が現代調なんだけど、意外にもマッチしてて面白い。

オシャレな衣装や髪型。
食べるのがもったいないくらいのかわいいお菓子。
かわいい仔犬達や子供達。
素敵なお庭や自然。
彩りも、水色やピンクをはじめ、華やかで、
自然にワクワクしてくるものなんだなぁ。

こういうのが好きなんて、
私も、女の子だったんや~と、自覚。


単純に、自分の娯楽として借りてきたんだけど、
民衆の怒りとか現実のドロドロしたものが
最後にしか出てこないこの映画は、
ベルサイユの中からだけみた、
極普通の天真爛漫なお姫様なりの楽しみや悩みを中心に描いていて、
私の女王様にも何かいいヒントをいただけそうです。

彼女が国民のことを考えていなかったのはある意味当然。
だって、彼女の世界はベルサイユが中心で、
その中のことだけで、一日はあっという間に過ぎてしまったのだから。

たまに民衆を目にしたとしても、
同じ人間とは思っていなかったかも、ね。


だからといって、彼女の行動が鼻につくところはない。
天真爛漫。

私の女王様は私はえらいんだからっ!とえばってみたり、
下々の者に意地悪もいうんだけど、
チャーミングな要素を失わずに、高飛車さを出せたらいいよなぁ。


仲間には、「素でいけば?」と有り難いご助言をいただきました。
喜んでいいのやら…(-_-;)
# by musicakurihara | 2009-11-15 16:56 | 歌のこと | Comments(0)
私の大好きな「畑中日本歌曲研修」が、
11日に無事終わりました。

『森は生きている』の稽古の合間に行われたため、
なかなかPCに向かう時間がなかったもので
こんなに報告が遅れてしまいました。ごめんなさい。


今回のテーマは『清水脩』。
日本歌曲を勉強している・・・と常日頃言っているくせに、
全然お近づきになっていなかった作曲家の作品です。

だから、本当の意味でまっさらの状態から曲を作り上げ
今回の研修に臨みました。
とはいえ、何かとあわただしかったために、
(なんて、言い訳してはいけないんですケド)
初歩的なミス連発で、あぁ恥ずかしい。
もっともっと歌いこんでから発表しなくてはいけなかったと反省。

先生にもびわ湖でお世話になって4年目。
回を重ねるごとに、先生の温かさが感じられて、
先生の毒舌にも愛が感じられて、思わず笑顔になっちゃいます♪

私は比較的有名な「春の寺」「逢ひて来し夜は」の2曲でした。
ドビュッシー風の流れる旋律が、
室生犀星の色彩豊かな詩、抒情詩とマッチして
どちらも心が洗われるようなステキな曲でした。
この曲集、先生にも勧めていただいたし、和声感がとてもおしゃれでステキ☆
いつか全曲みてみたいと思います。

アルトのメンバーが歌った「蛇」も、
ちょっと官能的な大人の歌だけど、実は興味あり。

研修前に、「意味わかってる?」とヒントをもらった最年少のYちゃん。
そんなオトナな歌が当たってしまったのは、アルトの宿命です♪
なので午前中から団員室で、二人っきりでこっそり「曲目解説」しました。
本来、口に出すことじゃないよね・・・(^~^;)みたいな。

先生から「まだ若い若い」といわれつつも、
今できる最大限のいい演奏だったと思います!

バリトンのH君が歌った曲は、先生もご自身の想い入れもあり
大変熱心に教えてくださいましたし、
テナーのTポンによる戦前の教科書朗読と、
出版されていないという「おどけ唄」のオペラ化!!
これは研修というより、一つの舞台を観に来た気分でした。

全体的に、知的好奇心あり、癒しあり、
ちょっぴりお色気あり、大爆笑あり、で本当に楽しかった。



私に「逢ひて来し夜は」で先生がくださった大ヒントは
「モーツァルトのレクイエムのRecordareのように」。
想い出が次々に浮かんでくる様をピアノが表し、
その上に乙女(原詩は男性だと思うけど、私が歌うから女)の
幸せに満ち足りた気持ちをほんわかと乗せていくのです。

それが、私の心情とうまくリンクして、
歌っていてなんだか自分が癒されているのを感じていました。


それで、それ以来、モーツァルトに触れたくて、
レクイエムが聴きたくて、そわそわしてます。
実家にあるらしく手元になくて、
昨日はレンタル屋さんにも、
併設のCDショップにもなかったの。
あんな有名なのに、なぜだ~~~~っ(>_<)!!

身近にいる方、どなたか貸してくださいまし。



さて、また明日から『森は生きている』ずくめです。
未だ台詞と格闘している私。情けなや。

今日中に絶対克服して見せますっ!!!!!!!!!!!
# by musicakurihara | 2009-11-15 15:44 | 歌のこと | Comments(0)
今日は昨夜誘っていただいた
京都コンサートホールの京都市交響楽団さんのコンサートに行ってきました。

来月24日のメサイアの場所も確認しておきたかったし、
出演者がS木M明先生と、同門後輩のソプラノAちゃんだったし、
なによりもちょうどモーツァルトが聴きたかったから。



彼女の声はソフトで抒情的なので、
私が今わからなくなっていることを解決してくれるかも、と思い
一日寝て身体を休める計画を変更。



期待通り、心を揺さぶる演奏に、
前から4列目センターで、マスクがびしょびしょになるくらい号泣。
モーツァルトが聴きたかった理由については、多分また後で書きますが、
彼の音楽は心から何かがとけだすような、そんな力があると思う。

楽屋訪問して、お二方に会って、また号泣。
(このプログラムの)どこで泣くの??と笑われて、
いやはや、お恥ずかしいです。
でも、いい音楽では泣けるよねっ!ねっ!


こうして離れていろんな人達の中からみると、
同じ師匠なだけあって、目指すものがきっと近いのだろうな。
ホントに、心からリラックスして、一観客として聴けました。
そして、新たな気持ちで稽古に臨めそうな気がする。


帰り道、北山のオシャレな店で久しぶりの買い物。大満足。

さぁ、TSUTAYAで宿題ビデオを借りてかえらなきゃぁ〜。

# by musicakurihara | 2009-11-14 17:51 | Comments(0)
今日は東京からのお知り合いから「京都に行くよ」とお誘いいただいたので
ゆっくりランチをご一緒させていただいてきました。


東山の料亭のランチ。
近くの非公開庭園の散策つきです。

熊魚菴(ゆうぎょあん)という割烹でした。
南禅寺の近くで、横は細川別邸、
斜め前は野村の迎賓館。
そしてその前が、清流亭という呉服屋さんのお庭です。
どちらも素敵な塀が延々と続いていました。


清流亭はよく手入れが行き届いている素敵な庭園でした。
秋晴れの真っ青な空の下、緑も一早く赤くなった紅葉も、
いっそうきれいに光っていました。
この空間が貸切状態!!
う~~ん、至福のひと時です。

博物館や美術館クラスのものがゴロゴロしているらしく、
ここに置いておくものじゃないといわれてるとか。
1500年前の瓦、とか、

鎌倉時代の灯篭とか、平安時代朝鮮から渡来した十三重の塔だとか、


樹齢750年の日本長老の赤松とか、


大正天皇からいただいたものだとか、
どこどこのお寺が廃寺になった時にいただいてきた大きな石だとか・・・。

あまりにお話のスケールが大きすぎて
口から出るのは、ため息ばかり。


写真は唯一の紅葉。
びわ湖疎水をお庭に引いているそうです。


そして、お散歩終了後、お待ちかねのお食事でございます。
先附が写真のカゴなのです。


美しいでしょ~~。
秋の味覚をすべていただきました。

次が蟹ちゃん。

カウンターの奥がガラスになってるんですけどね、
湧き水がちょろちょろ流れているのです。
天気も良かったので、日が射して本当に美しくて~~。
きらきら光る水面を見ているだけで癒されます。

さらっとしたお酒が良く合いました。


そんで、写真は撮り忘れちゃったんですが、
名物のすっぽん鍋はとろけるほど美味しかったです☆
はじめていただく鴨饅頭、


石焼のえびもお肉も、万願寺とうがらしも、
おつくりとか、シメジご飯とか、
フルーツとか、柿羊羹とか、


最後のお抹茶にいたるまで、全て美味しかったです。


美味しいものをいただく幸せは
何にも勝る贅沢だと思いませんか。
五感を全て満たしてくれる時間でした。

こういう浮世離れした世界を、味わえる幸せ。
もしかしてオペラ観劇をする時に
一般の皆様はこういう気持ちになるのでしょうか。
夢の世界にふわふわ酔いながら帰って来ました。



昨日のマエストロ稽古の録音を聞きながら、
現実にすこしずつ引き戻されているところであります。

気分はすっかり、贅沢&わがまま三昧の女王様なので、
それに実体験がまざっていい感じ。


そろそろお腹すいたけど、自分で作るの嫌だぁ~~。

『森は生きている』始まりました。

指揮は作曲者の林光先生。
その部分にこめられた想いや、作曲秘話、
歌詞の引用元を教えてくださりながらの稽古。
一言、一言が意味深くて面白いです。

実は私が小学2年生の頃児童合唱をしていた際に
世界の謎なぞを歌詞に作られた
「風のとおり道」という林先生の新作を歌ったことがあったのだけど、
「森は生きている」の中にも、たくさん謎なぞが含まれていることがわかり、
すごく嬉しくなりました。


ピアノは当日もオケピットに入ってくださる寺嶋陸也先生。
ピアニスト&作曲家として有名な方です。
寺嶋先生も、学部1年の時の和声の先生。
簡単な4声体の和声の課題を、
出来た人から見せにいかなければならなかったのだけど、
素敵な先生すぎて、なかなかいけなかったのですよ~。
ひゃ~、そんな時代もあったわね~(遠い目…)


今日は稽古後、急遽サイン会が開催され、
お二方からいただいてしまいました☆

さぁ、明日は早くも最後の音楽稽古。
暗譜、暗記、今から頑張りますっ
# by musicakurihara | 2009-11-04 20:21 | Comments(0)
第42回定期演奏会が終わりました。
メンデルスゾーン家は子供達の英才教育の一環として、
家庭音楽会を隔週で開催していたのですって。
そんな裕福な温かい家庭の景色を連想させる音楽だと思いませんか?

私たちアンサンブルも日々たくさんの時間を一緒に過ごしていて
家族のようなもの。
稽古時間以外に自主練習をしたり、
音を合わせることについて語り合ったり、
和気藹々と笑いながら、時には厳しく、稽古を重ねました。

オペラのソリストと、アカペラ合唱を同時並行するのって
使う頭の位置も、声の出し方も違うと思うのです。
私もいろいろ悩んで、声が萎縮してしまって
前日の稽古は課題を残して終わってしまい、
何か重苦しいものを持って帰った気がします。


しかし、気を入れ替えて迎えた本番当日は
朝一の第一声からとてもよく合っていたと思う。
出過ぎちゃいけないけど、引きすぎてもいけない。
そのバランスって、やっぱり経験と練習で得られるものなのですよね。

先程、録音を聞いてきました。
手前味噌ですが、なかなか素敵な演奏してるじゃないですか☆
一番の課題だったアカペラ四声が特にきれい。
なんだかとっても嬉しかったし、
ほっとしたら眠くなりました☆



さて、本日は来週の日本歌曲研修の伴奏あわせ。
明日からは『森は生きている』本格始動です。
明日から3日間、作曲者であり今回の指揮者である
林光先生がお見えになります。
音楽も台詞も作曲者ならではのこだわりをいっぱい伺えるのでしょうね。
しかも明日は演出家の中村先生もいらっしゃる予定。
いきなり横綱総見のようです。がんばらなくては!

寒くなってきましたしね。

温まりますし、
美味しいおす☆


ただいま自画自賛中。
# by musicakurihara | 2009-10-28 19:27 | Comments(2)